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スモールコンパイラ の制作で学ぶ プログラムのしくみ

とりあえず 2 章まで流し読み。自分には合っている気がする。コンパイラのことを少し知っていて、字句解析とかも少し知っていて、アセンブラとかも少し知っていたから読めたけど、んー。コンパイラ作りをやるかは謎だけど、少なくとも以前よりはやる気が増した。というのも、コンパイラを作り進めて行く過程を読むことができたからこうして行けば良いのかな、みたいな要領がわかるため。本に載っているみたいに Java ではやらないだろうけどね、Java 忌避しているので。

自分用簡単スクリプト、とかを作るなら、lex とか yacc なんだろうね。よく知らない。この本では使われていない。実用で使うとしたらそういうものなんだろうけど、そういうのがどういう仕事してんのか、みたいなことがわかることはできるでしょ。買って損した、とは思わないかな。お手軽に読めるページ数だし。