久々に本とか読んだり

自動ソフトウェアテスト―導入から、管理・実践まで‐効果的な自動テスト環境の構築を目指して 流し読み。うーん。捨てかなあ。

大事なのは 自動化。定型化も大事だけど、定型化は自動化。何も考えずに既存の型に当てはめていくこと、という考えの自動化。

文書を定型化すれば、作る方は内容に力を入れられるし、読む方は何がどこにあるのか、どの効果にどんな意味が含まれているのかがわかり易い。

作業というものに創造性なんて必要ない。ただただ定型作業をするだけ。創造性を求めるならば、その定型作業のやり方に求めるのが、良い、のか?な。

定型作業としてまとまっていない、いつも考えながらやらなくてはいけない状況は割と苦しいんじゃないかな。で、まとまっているところは楽で、何も考えずにできる。でも、定型作業を与えられる人は何も学ぶことがない。作業を与えられる側はその定型作業の意味を考える方が良さげ。もし定型化されてなければどう定型化されれば良いか考える。

っていうことを思ったんだけど、これ普段考えてることと同じじゃんねえ。ちょっと得られることが少ないような気がしないでもない。付録で、テスト計画?のサンプルみたいなのが載ってたのがちょっと面白かったかも。具体例は大事やね。文章は何だか同じことを何回も言ってるイメージを受けて、ちょっと読んでて疲れる。