新Visual C++6.0入門 スーパービギナー編 (Visual C++6.0実用マスターシリーズ)、流し読み。

何かに興味を持つのは大いに結構ん何だけど、それで何かをしなければいけない、と思って、いつまでも調べることを先延ばしにしていると、結局のところ何もお話が進まない。

  1. 興味を持つ
  2. ネットか本を読んで知識を得る
  3. 終了

で、良いとおもう。何かサンプルを作る、すらもしなくて良い。してもいいけど。覚えるからには何かを作る、という気持ちはとりあえず捨てようや。覚えるのと、それを活用するのは別物。覚えたらすぐ使いたくなるのはわかるけどね。

大事なのは、それについての知識がないと、それを活用しよう、と思いつくにまでも至らない、ということなわけで。

突き詰めなければ、使いこなさなければ、なんて思わなくて良いからさ。したいときにしたい分だけすりゃー良いのよ。

感想。VC++ って大変そう。単にアプリが作りたいんなら VB とかでいいんじゃないっすかね。え、ランタイム不要で作りたい?速いものが作りたい?ああ、そう。でもそーか、それで MS製品 という道を取ると VC++ しかなくなるのね。そうそう、そう思って VC++.NET とか買ってみたけど、考えを広げようとか、とりあえず作ってみようとかいうときは VB の方がいい気がする。

あと VB から VC++ ってかなり違いすぎて、当たり前かもだけど、みんなどうしてんのよ。

とりあえずこの本のお陰で考えはそれなりに大きく変わりました。
今までは、本だけ読んで覚えちゃった気になってるのは正直どうかと思う、だったけど、とりあえず本だけでも読んで知識は浅くでももっとこうや、みたいな感じに。

結局経験積まないと発想も広まらないし、いろいろ見とかないと知識は増えないし、到達点は恐らく一緒なので、四方八方から攻め込もうや、とね。